TG-WEBやCABなどを調べていて、「考え方が分からない問題をどう復習するか」に困っていませんか。検査ごとに仕様が異なるため、この記事では出題形式を断定せず、学習用の論理・規則性の問題を復習する手順を紹介します。例題はすべて説明用に作成しています。
条件を一つずつ短く書き直す
例題:「AはBより前。CはBより後。DはAより前。この4人を前から並べる。」
条件を記号にするとA<B、B<C、D<Aです。つなげるとD<A<B<Cになるので、順番はD、A、B、Cです。長い文章のまま考えず、一つの条件を一つの短い関係に直します。
必ず言えることと、あり得ることを分ける
もし「DはAより前」という条件がなければ、A<B<Cは分かってもDの位置は決まりません。D、A、B、Cも、A、D、B、Cも条件を満たします。「必ずこの順番になる」という結論を出す前に、別の並びを作れないかを確認しましょう。AIには「その結論が必ず成り立つか、反例を一つ探して」と聞けます。
規則性は、一つ見つけても全部に当てはめる
例えば2、5、8、11という列なら、差が3ずつなので、同じ規則を続ける場合の次の数は14です。ただし有限個の数からは別の規則も作れます。教材の設問や選択肢を含めて考え、「すべての変化に当てはまるか」を確認します。図形では回転、数、塗り、位置などを分けて観察すると、説明を整理できます。
解説を聞くときは、飛ばした一段を指定する
「どうしてDが先頭だと決まるの?」「この条件を外したら答えは一つに決まる?」と聞くと、推論のつながりが見えます。完成した答えだけでなく、条件を使う順番を確認してください。自分が考えた候補を伝えると、どの条件に反しているかを比べられます。
復習メモは、次に使える行動で残す
「難しかった」ではなく、「順序を矢印にする」「全部に当てはまるか確かめる」「必ずと言う前に反例を探す」と記録します。次の問題で同じ行動を試すことができます。試験名を覚えるだけでなく、どの操作でつまずくかを知ることが学習の手がかりになります。